2010年4月27日火曜日

とりあえず行くの忘れないようにギャラリーメモ。

フセイン・チャラヤン@現代美術館
ルーシー・リー@国立新美術館
ロシア構成主義のまなざし@庭園美術館
アニッシュ・カプーア@SCAI THE BATHHOUSE
ヤン・フードン、
william eggleston@原美術館(6月-)


ルーシー・リーは前回行ったのですが、本当によかった。
三宅一生によるルーシーへの贈り物、
要するにルーシーが三宅に送った陶器のボタンを付けた洋服も展示されていたわけで、
生を見たら、なかなかそこから動けないほどでありました。
ルーシーの陶器も求めていたものがそこにあった!という感じで、
品のよい絶妙な色の組み合わせ、質感、繊細なシルエット。
それぞれの器に盛りつけたいものや、その器が置いてある家の暮らしが見えるほどだった。
まさに以前、暮らしの手帖でルーシーの器を使ってコーディネートした長尾さんの作品は
もう直球という感じで、こっちがびんびんになってしまったほど。
ゆで卵やアスパラ、クレソンなど単純なものを盛りつけているのだけど、
器の声をちゃんと聞いている!器の個性を分かっておる!さすが長尾さんだなあと驚き、
その写真だけで当分生きてゆける!と思った次第。
で、今度またルーシーの器が見れる。すごく嬉しいです。
ちなみに前回行った時、美術館の憩いのスペース的なところに坐ってルーシーのドキュメンタリーを見ていたら
隣に安藤忠雄氏が坐ってきた。
かなり痰が絡んでた。(笑)
思ったよりじいさんだったけど、この美術館を設計した天才が隣にいる!と思うと
ちょっとくらりとしましたよ。


大学の斉藤さんがむっちゃプッシュしていたエグルストン。
目が合った瞬間いきなり「今美術手帖でエグルストン特集やってるんだよ。」と言うから
「は?えぐれすとん?絵描きですか?」なんてちんぷんかんぷんなことを言ってしまいましたが
わたしコミュニティ入っていた。
(でも斉藤さん、「絵も描いてるけどね」とちっちゃくフォローしてくれた。優しい。)
むっちゃ聞いたことある!でもどんな作風だっけ!とか頭の中ぐるぐるしてて
結局分からないまま斉藤さんと別れたんだけど、今日授業内容がNew colorだったので、そこでああこれか!と納得。

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22. NU Art student. /wakadorinomirukuni@yahoo.co.jp

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